犬の熱中症について調べたことのまとめ。飼い主さん要チェックやでぇ!

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夏本番が近づいてまいりました。

 

いや〜、毎日毎日暑いですねぇ。

人間がコレだけ暑いんだから全身毛だらけの犬はもっと暑いと思うんですよ。

 

なので今回は「犬の熱中症」について改めて調べてみました。

その症状や応急処置の方法をまとめましたので、愛犬家の皆さんに参考にしていただければと思います。

 

 犬の熱中症についてのまとめ

 

まずは「熱中症」という症状についておさらい。

 

熱中症って?

 

熱中症(ねっちゅうしょう、heat stroke, sun strokeということが多い)とは、暑熱環境下においての身体適応の障害によっておこる状態の総称である。本質的には、脱水による体温上昇と、体温上昇に伴う臓器血流低下と多臓器不全で、表面的な症状として主なものは、めまい、失神、頭痛、吐き気、強い眠気、気分が悪くなる、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出なくなる)などがある。また、熱中症が原因で死亡する事もある。特にIII度の熱中症においては致死率は30%に至るという統計もあり、発症した場合は程度によらず適切な措置を取る必要があるとされている。また死亡しなかったとしても、特に重症例では脳機能障害や腎臓障害の後遺症を残す場合がある。

屋内・屋外を問わず高温や多湿等が原因となって起こり得る。湿球黒球温度21 - 25°Cあたりから要注意になるといわれている。国立衛生研究所の資料によると、25°Cあたりから患者が発生し(段階的に増え)、31°Cを超えると急増する。

日射病とは違い、室内でも発症するケースが多い。高温障害で、日常生活の中で起きる「非労作性熱中症」と、スポーツや仕事などの活動中に起きる「労作性熱中症」に大別することが出来る。

(出典:wikipedia)

 

犬も人間と同じように熱中症になります

 

蒸し暑く湿度の高い室内や閉め切った車の中でのお留守番、厳しい暑さの中でのお散歩は熱中症を引き起こす可能性があるので注意です。

 

熱中症は対処が遅れると死に至るケースもあるので、飼い主さんは愛犬の細かな仕草や表情、行動に注意して観察してください。

 

犬の熱中症の症状についてのまとめ

 

ぼくが調べた熱中症の初期症状から重症までをまとめました。

 

熱中症の「初期症状」

 

  • 急激な体温の上昇(40℃以上)
  • 口を大きく開けてハァハァと息苦しそうな呼吸
  • 大量のよだれ

 

急激な体温上昇を察知するのはさほど難しくなさそうですが、もともと口呼吸が大きかったり、よだれが多量なお子さんの場合、通常時との違いをできるだけ早く察知してあげられるように心がけたいですね。

 

熱中症の「重症状」

 

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 目や口腔粘膜の充血(赤レンガ色、やや暗めの赤色)
  • 震え
  • けいれん発作
  • 意識混濁

 

この段階になってしまうと異変がわかりやすいので、なるべく早く病院に連れていきましょう。

 

そして▲より重くなってしまうと

 

  • 尿が出ない
  • 吐血
  • 下血
  • 血尿

 

などの症状が現れ、腎臓機能に急激な障害が起こっている可能性が高いそうです。

症状がひどくなるにつれ腎臓以外の臓器機能が低下してしまうので、なるべくこれらの症状が出てしまう前に、体を冷やしてあげて病院に連れていきましょう。

 

 

 犬の熱中症、その原因と対策、予防

 

次に、熱中症を発症しやすいシチュエーションとその原因、対策や予防についてまとめます。

 

気密性の高い室内でのお留守番

 

エアコンをつけていない、かつ窓や扉を閉め切った気密性の高い室内での留守番は熱中症の原因となります。

カーテンをせず直射日光が室内に入り込んでいると室内の気温が急上昇します。

そんな室内でケージの中などに入れ、犬が自分で涼しい場所に移動できない状態は1人での留守番がさらに危険です。

 

1人でお留守番させるときは窓を開けて風通しをよくしておくか、エアコンやクーラーを使って温度や湿度を調整、管理してあげましょう。

常に水分がとれるような環境になっているかも注意してあげてください。

 

暑い日の車内でのお留守番

 

暑い日は基本的に車内で1人でお留守番はさせないでください。

夏の車内は人間でも暑くて気持ち悪くなるのに、ワンちゃんにとってはもってのほか。

 

エアコンを点けずに停車した車内に1人でお留守番させると、不安と興奮も相まって体温は急上昇、数分で熱中症に至るそうです。

エアコンを点けずに気休めで窓を少し開けていたとしても車内の温度が下がるわけではありません。

 

ワンちゃん一匹での車内でお留守番は絶対にさせないでください。

 

炎天下、蒸し暑い日の屋外や散歩について

 

炎天下の直射日光があたる屋外でのお散歩も熱中症の原因になります。

日陰のない真夏のアスファルトの上は50℃を越えることもあるそうで、地面近くを歩く犬は照り返しや放射熱の影響を受けやすいのです。

真夏の炎天下、アスファルトやマンホールの上を歩くと肉球が火傷してしまう恐れもあるので注意しましょう。

 

夏日のお散歩は朝の早い時間か、日が沈んでからの涼しい時間帯がオススメ。

お散歩中に水分補給ができるよう飲み水の持参も忘れずに。

 

 ワンちゃんに熱中症の出たときの応急処置

 

上で紹介した「熱中症の症状」が出てしまった場合の【応急処置】についてのまとめ。

 

ワンちゃんに【意識がある場合】

 

早急に体を冷やし、水分補給させてあげましょう。

水が飲める状態であれば飲ませてあげてください。

なるべく涼しい場所に移動させ、濡らしたタオルで体、特に頭や腋の下、足の付け根などを冷やし、急いで体温を下げてあげてください。

 

しかし、ここで注意してほしいのは「体温の下げ過ぎ」です。

犬の平熱(直腸温)は37.9℃~39.9℃ですので、39℃前後まで下がったら冷やすのを下げてあげたり、こまめな体温測定と調整を心がけましょう。

そしてなるべく早く病院に連れていき、獣医師の診断を受け指示をあおいでください。

 

ワンちゃんに【意識が無い場合】

 

体を冷やしてあげながら一刻も早く病院へ。

 

水を体全体にかけてあげるなどして急いで体温を下げる処置を施してください。

そして動物病院と連絡を取り、とにかく一刻も早く病院へ。

 

ここで注意。

意識が無いことに慌てて応急処置を施さずに病院へ連れていこうとすると、搬送中に症状が悪化してしまうケースもあるそうです。

まずは体を冷やしてあげることを念頭に、冷静な行動を心がけましょう。

 

症状が落ち着いても油断は禁物

 

体温が下がり症状が落ち着いたとしても油断してはいけません。

いつも通りに戻ったように見えても内蔵にダメージが残っている可能性もあります。

1度熱中症の症状が出たら、必ず動物病院で診察を受けるようにしましょう

 

 

 ワンちゃんの【熱中症対策グッズ】のまとめ

 

犬の熱中症について情報を集めるついでに対策グッズも調べておいたので、まだ購入してないものもありますが、良さげだと思ったグッズをいくつかピックアップしてご紹介します。

 

 kingstar ペット ひんやり マット

 

 

 amazonでベストセラーの「ペット用ひんやりマット」です。

こういうマットが1枚あると、出先で一緒に待機するときの下敷きにできたり、一緒に車に乗る際の予防としても使えていいですね。

しかも値段が高くないのでコスパ良し。

 

サイズも数種類あるので、愛犬の体型にぴったりのマットが見つかると思います。

 

 マルカン ひんやり お散歩ベスト

 

 

水に吸収させから絞り、ワンちゃんに着せてあげるだけの楽チンひんやり冷却ベスト。

これは夏場のお散歩にはマストアイテムかもしれませんね。

しかも水に濡らすたびに冷えるそうなので、出先で水さえあれば何度でも使用できます。

 

こちらの対策グッズもサイズが豊富で価格も控えめです。

 

VAKIT 涼しいペット首輪

 

 

犬用のお洋服が苦手なワンちゃんには▲のような保冷剤付きの首輪が良いかもですね。

冷水や冷蔵庫で冷やせば何度でも使えるので経済的ですね。

 

犬の熱中症について調べたことのまとめ!

 

今回ぼくが調べた「犬の熱中症」についての情報はこんな感じでまとまりました。

 

まだまだ見落としてる情報もあるかもしれませんし、ネット上で得た情報について、獣医師ではない素人のボクが真偽の判断はできませんが、とにかく、愛犬の様子がいつもと違って「これ熱中症かも!?」と疑われたら、すぐに体を適度に冷やしてあげて動物病院に連れていくのが最良の行動なんだと感じました。

 

出先で愛犬の様態が変わったらパニックになってしまうかもしれませんが、飼い主さんはどうか冷静に対処していただければと思います。

 

今年も暑くなりそうですが、きちんとした熱中症予防、対策で乗り切りましょう!

 

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