地方への移住が(ほぼほぼ)決定した。あとは不安要素を消す作業

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結婚して2年目の我が家は今後の方向性について話し合う機会が増えてきました。

 

結論から言うと、夫婦共に「東京に居続けること」に疑問を抱きはじめています。

 

田舎移住への意欲

 

ことの発端は

 

賃貸or持ち家

 

という、よく世間でも議論される話から。

 

今我が家は2LDKで家賃が12万弱の賃貸マンションです。

夫婦2人と犬1匹で暮らす分には充分な広さですが、今後子供が欲しいことを考えると、子供部屋を確保するためには当然部屋数が足りない。

 

ではもっと広いところに引っ越すか?と問われれば、これ以上部屋数が多く広い賃貸マンション、もしくは賃貸の戸建てに引っ越すとなると、地価相場からすれば家賃15万オーバーが普通となる。

 

賃貸でその金額はもったいなくない?

 

という結論になり、次は

 

じゃあ家買おうか?

 

という話に。

 

調べた結果、収入的には家を買える年収があり、ローンの組み方次第では月々の返済額が今の家賃を下回ることもある。

 

と、ここで次の問題が。

 

東京に家を買って、ほぼ一生この地に縛られるってどうなの?

 

東京は好きだが、一生いたいとは思わない

 

生まれこそ東京ではないが、物心つく前には東京にいたので東京育ちではある。

もちろん東京には地元があり、両親がいて、思い出の場所、友達がたくさんいる。

基本的にはビル群や雑踏、喧騒も好きだし、最先端の刺激をすぐ側で、肌で感じることができる環境はやはり東京が1番だとも思う。

 

あらゆる面で恵まれたこの東京という都市は好きだが、唯一の難点である「人が多すぎる」という要素が、その他の良い面をはるかに凌駕するデメリットとして目の前に立ちはだかるようになってきた。

 

言うまでもなく、東京は人が多すぎる

 

その唯一の難点となる「人が多すぎる」という現実がどれだけのストレスを生んでいるのかを、東京で生きて30年経って今更ながらに気付いた。

 

東京の人の多さが顕著に表れる代表として「満員電車」が挙げられるが、ぼくはずっとフリーランスとして働き、しかも車通勤なので人の多さから受けている影響は少ないと思っていたが、それは大きな間違いだった。

 

分母の大きさに比例して車通勤も多く、車内はプライベートな空間が確保されているとはいえ、通勤には必ず渋滞が付き物だ。

それが毎日ともなれば相応のストレスにさらされる。

 

そして人口密度。

 

ぼくの仕事は大工なので、当然ながら職場はもっぱら住宅街。

都心部に行けば行くほど道は狭くなるし、そこを行き交う人も多くなりエンカウント率も上がる。

 

さらに手掛ける家の敷地の狭さがストレスに拍車をかける。

都心部の分譲地は基本的に敷地が狭く、隣家との境界にギリギリ足場を立てられるくらいのキャパが常で、もちろん建坪数も少なく中も狭い。

 

人の多さに起因する「全てが狭い環境」に日々身を置くことによって受ける影響は、自分の中に少なくないストレスを蓄積していたことに今更ながら気付き、今となっては「ここではない何処か」に意識が向くのは自然なことだったと言える。

 

移住においての最大の懸念はやはり「仕事」そして「収入」

 

夫婦共にフリーランスの自営業(妻はデザイナー)として働いているので、基本的には「どこでも」働けるという自負があります。

しかし本音を言うと、ぼくは移住を機に「転職」しようと考えている。

 

転職を考える理由

 

ぼくが身を置く建築業界、一般的な戸建の単価は特需を除いて「東京」と「神奈川」以外「安い」と言われている。

関係者の話によると、関東から離れれば離れるほど安くなり、ぼくの知る限りでは関東近県ですら東京の「半分以下」というから驚愕だ。

 

正直な話、普通の生活を営むことすら困難そうなその報酬単価で身を粉にして同じ仕事をしようとは思わない。

 

 「地方に行けば生活のコストは下がる」とはよく聞くが、逆に生活コストが下がるのであれば収入が減っても(生活水準が下がろうが)やっていけそうなので、あえて東京と同じペースの「働き方」で生活を回す理由がない。

というより、ボクの場合はそういう働き方を続けることによって蓄積されるストレスからの解放を目的の1つとする以上、東京にいたときと同じことをしていては本末転倒というものだ。

 

今まで培ってきた技術や経験は「人に提供できるスキル」の1つとして、これから移住する上では違うスキルの体得や転職を視野に入れて動いていこうと思う。

 

 移住者の先輩を参考にしたら可能性が見えてきた

 

移住を視野に入れてからは、それらに関する情報収集に熱が入っている。

ネットで「移住 仕事」「地方移住 働き方」などで検索すれば、諸先輩方の体験談や移住のノウハウをブログで発信してくれているので勉強になります。

 

そんな中でも目を引いたのはやはり「働き方」に関する情報で、色々と読んで最も衝撃的で有益だった情報は、どうやら「地方では兼業が普通」らしいということ。

 

  • 農業+民宿+カフェ
  • 地元企業+デザイン業+ネットショップ
  • ライター+工芸作家

 

などなど挙げたらキリがないが、とにかく、いくつかの肩書きもつ人が多い印象を受けた。

リスクヘッジとして収入減をいくつも確保することによって、よりフットワークの軽い働き方、時間の使い方、もっと言えば「生き方」が可能なんじゃないかと思うようになった。

この働き方を知ったことにより自分の中で凝り固まった常識が良い意味でぶっ壊れ新しい価値観を得ることができた。

 

「兼業」という働き方のスタイルは移住を考える人間にとって有益な情報だったことは間違いない。

 

まとめ

 

地方移住がほぼほぼ決定した我が家ですが、話し合った結果、今後一年くらいかけて候補地などに実際出向きリサーチを重ねようと思ってます。

すでに候補地もいくつかピックアップされているので、リサーチの結果やレポは追々ということで。

 

またカテゴリーが増えちゃうなw

 

地方移住をテーマにした漫画のまとめもよかったら是非▼

 

www.katasumi-diy.com